
22日・23日と旭川リサーチセンターにて、西神楽地域の方を対象とした災害イメージ訓練ファシリテーター養成講座を開催しました。
災害イメージ訓練とは、地域で大きな災害を想定し、地図への書き込みを通して参加者全員が主人公となり、積極的に災害の対応策を考えることが出来る防災訓練です。
2月に東川町で開催し、今回は西神楽地域で防災訓練を伝える指導者(ファシリテーター)を養成するための講座となりました。
講師は、前回と同様に北海道教育大学校札幌校の佐々木教授を迎え、総勢26名の方々に参加頂きました。
ここで火災が起きたら・・・
水害で家が浸水する・・・
地震に対する準備が足りない・・・
イメージ訓練では、こんな会話が飛び交っていました。
この講座を通じて、西神楽全体の防災意識が高まったと感じました。
グラウンドワーク西神楽でも副理事長を始め、4名の理事と事務局長が講座に参加し、無事修了証書を貰うことが出来ました。
これからも、安心で安全な災害に強いまちづくりを目指します。
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