
10月16日に西神楽構造改善センターで「地球温暖化防止フォーラム『環境モデル都市・飯田市に学ぶ』」が開催されました。長野県飯田市からおひさま進歩エネルギー(株)の原亮弘社長と飯田市地球温暖化対策課の田中克己課長補佐から講演をいただきました。
原社長の「おひさま0円システム(市民からのファンドで資金調達し、希望家庭に太陽光パネルを0円で設置し定額の電気量をいただいて9年間で設置者のものにするシステム)」は、画期的な取り組みとして全国に紹介されています。
また、飯田市は、そのような地域活動を全面的に支援するとともに、独自に小水力発電やバイオマス発電に取り組んでいます。
どちらもすごい!民間(市民)資金の調達や公費負担を限りなくゼロに近づけて行く工夫は只者ではないと思いました。