農家住宅

モデル

  農業後継者と地域住民が繋がるアグリコレクティブハウスなど、

  散居型農村集落における農家住宅の構想づくり(北海道旭川市)

(説明) 農林水産省は、2017年6月外部有識者等による選定審査委員会での審査を踏まえ、農家住宅を含む魅力ある生活環境の整備推進に取り組むモデ ル地区の一つに旭川市西神楽を決定して頂きました。
 今後、農山漁村振興交付金(都市農村共生・対流対策)の活用により、モデル地区の構想づくりを支援頂くことになります。

 

 

 活動状況

 

 主体  NPO法⼈グラウンドワーク⻄神楽、旭川市、旭川⼟地改良区等)
 課題   通称 「農家住宅安定促進事業」

 農家住宅ニーズの把握、現在の散居から集居型の農家住宅グランドデザインの策定

 ⾦融機関との連携による資⾦調達⽅法の検討
 国営緊急農地再編整備事業の調査地区での⾮農⽤地を活⽤した農家住宅建設の可能性も検討
活動  平成30年度
 集合住宅のデザイン プレゼンテーション
 個別住宅モデルのデザイン プレゼンテーション

活動

 平成29年度
協議会の設立と分析、それぞれの専門的立場での協議会開催、現地見学。
アンケート調査ならびに住民ワークショップによる地域の意向のとりまとめ実施
   平成30年度
具体的な地域モデルの構築

  関連自主事業の実施  

 

 

  地域を耕し農に親しむ庭先菜園事業 詳細はこちら→

 

課題 6次産業化を進めるための農産物栽培を行い、販売実験を行うとともに、加工・販売計画を検討。
状況 平成29年はじゃがいも5種類と人参10種類を育成。
  平成30年は耕作に工夫し、収穫時期を見定めて作付し、販売ルートも確保しました。
目標 離農農家さんの畑をお借りし、新たな作物の栽培と流通を構築し、農家さんに提供します。
経過 FACE-BOOKの記事等にて報告します。